ケータイ短歌。

土曜の夜はケータイ短歌で短歌を紹介していただきました。
ありがとうございます。
 
 
雨上がりだったことだけ覚えてる 少し乾いた君のくちびる(月原真幸)
(テーマ:雨)
 
 
ふかわりょうさんが読んでくれたのですが
今回はおまけっぽいなー、ごめんなさい、と反省。
 
「雨上がりだったことだけ」って限定しているのに、「乾いた」ってことも覚えてるんじゃん。
というのは、自分でも思ってました。
(ふかわさん、ご指摘ありがとうございます)
 
そう思いながら投稿したのは
まさか私がこんな歌を詠むとは自分でも全然思っていなくて
動揺したからです(思いっきり、言い訳)。
 
時間とか場所とか思い出せないけれど、雨上がりだったってことだけは覚えてる。
乾いたくちびるは自分の感触として(=状況と触覚は別物)、
と目加田さんに好意的に読んでいただけてありがたかったです。
(自分でもそういう設定のつもりだったかも…)
 
でもそんなのはただの甘えです。
こんな歌を詠んでいては枡野さんに叱られます(ごめんなさい!)。
 
もっともっと精進して、ふかわさんを唸らせるような短歌を送ります。
リベンジ!
(ふかわさんにはいつも感謝してます、本当に)
 
蛇足。
この歌はフィクションです。